ラブ・アクチュアリー
はい!!!!!!!!!!!!!!!すきすき大好き
クリスマスって言ったらこれ!!!!!!!!!!!!!
恋愛映画苦手だった。これを見るまでは。
【あらすじ】
秘書に恋した首相、家族がいるのに部下に誘惑される社長、死んだ妻の連れ子と義理の父、親友とひそかに気持ちを募らせていた彼女の幸せを見守る友達、恋人をとられ一人になった作家、一歩踏み出せないOL…そんなみんなが愛を見つける、再確認するお話。
以下微妙にネタバレ。
【感想】
いっちばん初めに言いたいこと、「出演者豪華すぎない!??!?!???!」
愛を再確認とか見つけるとか本当どうでもいい。ビル・ナイとマーティン・フリーマンとコリン・ファースという最高にハイ(ただただ好きなだけ)な皆さんが出るので見たことをこそっと吐き出す。
次、何がいいって
①人それぞれの愛の形を描いてるとろ。
よくいるような状況に皆さん。だからこそそんな皆さんに大変感情移入できる。
そして愛の対象は恋人にしたい異性、だけじゃない。家族だったり、親友だったり、大切な仕事のパートナーだったり。それぞれの「愛」を一緒に体験できる。
しかも演出が臭くない。だから本当にすっと世界に引き込まれて行く。気づいたら入っている感じ。
②みんなが前を向いている
後ろめたい気持ちを持ちながら部下に翻弄されていく社長(アラン・リックマン)もいるけど。みんなが何らかの方法で「けじめ」を付ける。
社長も部下へのプレゼントでけじめたのだろうね。
でも「けじめ」のつけ方は人それぞれ。愛を伝え、恋人や夫婦になったり、その恋から身を引いたり、新しい関係を築いたり、感謝の気持ちを伝えたり…
必ずしも同じ方向に進まない「愛の形」はたとえ悲しいものでもなぜか心が温かくなる。
みんながそれぞれの「けじめ」をつけて前を向く。そこがいい。
これ以外にもポルノ男優のマーティン超かわいいとか、コリンが自分の言葉でプロポーズするところがめちゃくちゃしびれるとか、ビル・ナイおじちゃん笑うとき鼻がなるの超かわいいとか、アラン・リックマン最後までイラつくとか、息子が大好きな女の子に好きになってもらうために作戦を立てる義父とのかけあい超かわいいし女の子に気持ちを伝えに行くところとかめちゃくちゃ感動したとか書きたい事たくさんあるけど全部書いたら本当に止まらないのでこれで終わり。
見た後、絶対に自分の大切な人に愛を伝えたくなる。
大好きです。
【まとめ】
・恋人や親友もだけど、ぜひまずは一人で見てください。
・クリスマスぼっちならまさにうってつけ。あたたかくなりましょう。
・恋人でみるならいちゃつきながらじゃなく、静かに愛をかみしめてください。